まるでハガキのように。 |
登場回数ランキング
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1999-11-02-TUE
●マイコ ● まりつ それは“LOVE SONG”甘蜜蜜ティエンミイミイです。 やっぱり縁ってあるんやろうか? と考えさせられました。 テレサテンの歌が 途中で何回か流れて、 これがまたかわいいく、せつない。 泣いて、思わず拍手をした作品。 ● ヘンデルとグレ〜テルン 子どもの頃に見た『ちりんの鈴』です。 たしかサンリオ映画だったと思います。 ストーリーの結末もハッキリと覚えてないのですが、 コマ、コマのシーンと、とにかく始終泣きまくった、 という覚えています。 「ちりん」でうぇ〜ん。「ひつじ」でうぇ〜ん。 「鈴」 でうぇ〜ん。でした。 そうだ、ビデオ探してみよっと。 ● カニカニ 「シティ・オブ・エンジェル」。 ストーリー的にイマイチと思いつつ劇場で見たていたけど、 ラストでニコラス・ケイジが梨を見て死んだ恋人を 思い出すシーン・・・1ヶ月前に急死した おばあちゃんの部屋にあった枇杷を思い出した。 枇杷を食べられなかったおばあちゃんを思って涙が出た。 「果物と逝ってしまった人」という妙なつながり だったけど、こんな気持は初めてだった。 ● まゆにゃご 私のおすすめは、劇場版「ちびまるこちゃん」です。 大野君と杉山君の、友情物語に、涙涙。 特に最後のシーンでは、涙がぽろぽろこぼれました。 見終わった後、とっても素直な気持ちになれて ちょっと懐かしい気持ちにさせてくれる、そんな映画です。 ● あねさんついていきますぜ これはもう「ニュー・シネマ・パラダイス」で 決まりでしょう。 ラストシーンで涙が勝手に出てきます。 あの音楽そして映像・・・。 イタリア映画フランス映画が苦手な妹に勧めたところ、 途中で堪えられなくなって最後まで見なかった といっていたが、だめ。 火事を超え、初恋を超え、成功の後にたどり着くラストが、 ホント泣けるんですよお。我慢して最後まで見てください。 ● Guru 「あの夏、いちばん静かな海」。 ラストの、テーマ曲に乗せてテンポ良く流れる映像。 思わず、「やられた!」って感じで、ジーンときます。 ● むう やっぱり、「チャンプ」ですねぇ。 あの子、名前忘れたけれどとにかく、う・ま・い! 泣かせる天才! 絶対おすすめよ〜ん。 次が、「ジョーイ」。わかっていても、泣けます! 5回見て、同じところで、泣くんだもん。 1度、見てみて〜 古くてごめんなさい。 ● ともこ 「レオン」。 私の勝手な印象でレオンが死ぬとは思わなかったので、 死んじゃったときは結構ショックだった。 最後に女の子がレオンの大事にしていた観葉植物を 土に戻すシーンは「この子はこれからどうすんのかな」 という思いと、「あなたなら大丈夫だ、がんばれ!」 なんて思ったりして。 号泣とまでは行かなかったけど、ちょっと悲しかった。 ● かおにゃ 最近見た映画では「スターウォーズ」かな? アナキン・スカイウォーカーがお母さんと 決別するシーンでは鼻水がずずっ・・・と出ちゃいました。 結構涙もろいので、そういう系統ではハマッチャいますね。 ● お疲れさまDEATH ヌーヴォ・シネマ・パラディーソ (ニューシネマパラダイス )は2H版で3回、 3H完全オリジナル版で1回と計4回も劇場で 見てその都度泣き虫クンになっていたけど、 ただひたすら純粋に「泣けた」のは幼い頃に姉と一緒に TVで見た「汚れなき悪戯」が一番です。 35歳の現在でも号泣した思い出が鮮烈に残っています。 数年前にLDを購入し、見たらやっぱり泣いちゃいました。 ● まめちゃん 私は「ブラックジョーをよろしく」で号泣っていうか、 声なき慟哭っていうのかなしました。 去年母を病気で失って一月と経たない時に観たこの映画は そんな私に、とっても優しかったです。 泣けるだけじゃなくて、エスプリが効いてて、 クスリと笑えて、映像が美しくて、最後は胸のすく場面も あり、あっという間に終わってしまった。 長編なんて、気がつかなかったくらい。 美しいラストシーンが印象的です。 まだの方は、ぜひ。ブラピさまのファンでない方もどうぞ。 ● ミニマルマニア 感動した映画と、泣けた映画とは違うからなぁ・・・。 「ラストオブイングランド」なんてどうでしょう? 心揺さぶられますよ。自然と涙がでる感じ。 斜に構えがちの僕にとって、過剰な音楽と、 それみたか的伏線のある映画は鼻について 泣けないのですが、これはホント自然に・・・。 意味で泣くのでは無しに。 美しい朝日を見て泣いてしまう人のように。 ● りっちょ 『愛と追憶の日々』です。 最後の方の病室での子どもとのシーンでは、 滝のごとく涙が流せます。今でもそのシーンを思い出すと 泣けてきます。 まだ、中学生だった頃ビデオでみたのですが、 映画を見てあんなに泣いたのははじめてだったので びっくりしました。最後は鳴咽状態でした。 今日ビデオ借りてかえろっと。 ● YOTTAN 最近感動した映画は「ガメラ3」です。 孤独な守護神の背中に、絶望に向き合いなお戦う姿に、 涙を誘われる。良いのは特撮の面だけではありません。 ● ゆっこ 泣ける映画としてまず思い浮かべるのは、 結構前ですが、「シザーハンズ」です。 途中ユーモラスな場面もあるのですが、 最後がなんとも悲しい・・・ぜひぞお勧めします。 ● けめこ 泣ける映画・それは「8月のクリスマス」。 設定自体は普通なのですが、作り方がうまい。 台詞より沈黙の時間のほうが全体的に長い(と思う)のに ちっとも気にならず、逆に登場人物の気持ちが伝ってくる。 思い出しても泣けてくる・・・くぅっ ●yanma 「刑事ジョン・ブック 目撃者」 この映画は、刑事映画というよりは恋愛映画。 ケリー・マクリギスの清楚な美しさ。 ハリソン・フォード 演じる ジョン・ブックの誠実さ。 アーミッシュという大きな壁のために2人の恋は・・・。 素晴らしい背景とともに奏でられる叙情的な音楽が 大きな感動と涙を誘います。見たのはかなり前ですが、 忘れられない作品です。 ● シャムりん 登場人物が泣いたら、どんなに悲しくなくても泣いてしまう 「もらい泣き」がお得意(?)な私。 「ご対面」番組でも泣いてしまいます。 チャンネルを変えていきなり「ごたーいめーん!」 と言うところであっても瞬間的に泣いてしまう。 そんなお手軽な私が、内容的にぐっときて泣いたのは 「レオン」です。 ● いづみでやんす なんといっても「小鹿物語」でしょう。いづみ7歳。 リボンの騎士に感化され、少年をきどっていたワタシが 不覚にも涙を流してしまった作品です。 しかも、母親のまえで・・・。 「あら、あんたにも、そんな心があるのねえ。ハ・ハ・ハ」 と言う一言に、幼い心をえぐられる思いでしたネエー。 ● rie もうずっと長いこと「わが谷は緑なりき」は泣けたよなぁ、 と思っていました。大人になって観たら 思っていたほど感情移入できなくて、 そんな自分に泣けました。 あと「ポセイドン・アドベンチャー」も泣けます。 「サクリファイス」も泣けました。 自分も今愛されてるんだ、と実感したときに 涙は止まりましたが。 ● taro.t 「ニューシネマパラダイス」が人気なのはわかります。 僕も大泣きしました。 でも、しみじみと後々まで悲しかったのは、 「霧の中の風景」です。 こんなに悲しく、暗く、寒い(Coldの意)映画も 珍しいったらありゃしません。 ● あややん 私が一番感動した映画! それは「陽のあたる教室」です! 映画館の大画面で涙し、テレビ放送で涙した、 自信がなくなったときや落ちこんだ時に見たい、 私の一押し映画です! ● アルフ 一匹の子豚が、牧羊犬ならぬ牧羊豚を目指す「BABE」です。 最後の牧羊犬コンテスト全国大会のシーンでもう、 感動の涙、涙です。 三回見て三回とも結果がわかっているのに 感動して泣けました。 サンサーンスの音楽も効果的に使われています。 ● キーみ 「この森で、天使はバスを降りた」 きょうみていて、ぼろぼろ泣きました。 すごくせつなくて、心をきれいにしてくれるような気がする 映画です。コミュニケーションについても 考えさせられます。ほんと単純かもしれないけど、 いい映画でした。 ● sarun 私が一番泣いた映画は・・・「バックドラフト」です! 消防員の話なのですが、あれはかなり泣けました。 確か、8年位前の映画だったと思います。 その後、何回かレンタルで見たのですが、 何回も泣けました。でも、有名だからみなさん、 もう見ちゃってると思うのですが・・・。 兄弟愛が胸にジーンときました。 ● ニャンコ先生 「マイ・ライフ」!!! お決まりの“病気もの”とは言え、 もう開始30分からラストまでずっと泣きっぱなし。 そんじょそこらの映画では泣かない人でも、 感動すること間違いなし。 |
1999-11-08-MON
●ようかん ● ぐぐぐ 「父ありき」。 泣けるって言い方は、失礼かもしれないけど すごく悲しかった。 私は女だけど「男だって泣きたい時もある」 っていう気持ちが痛いほど伝わってきた。 そして、また、その言葉をを決して言わないとこが この映画の好きなところですね。 言わないんじゃなくて言えないんだろうけど。 ● 神宮寺つばめ 小津安二郎監督の「東京物語」です。 京橋にある、フィルムセンターで見たのですが、 まわりは85%、映画好きのおっちゃん・おじいちゃん ばかりでしたが、映画が終わったとき、おっちゃんも、 おじいちゃんも、私も、ボロボロ泣いていました。 日本の家族が崩壊して行く頃の様子を描いた作品で、 本当に見ていて悲しくなります。 笠智衆さんの、演技よりも存在に涙が出ます。 ● おかん 「ゴースト」全然感動できなかった。 「火垂るの墓」、ふーんって感じだった。 「レオン」もダメ。そんな冷たい心を持つアタシが 出会ったのが「マグノリアの花たち」。 いわゆるホームドラマなのですが、母娘の絆がいい。 最初から最後まで、親不孝モノのアタシは ボロボロ泣けました。 ● アップアップ 「ひまわり」これでもかってなくらい戦争→悲恋の王道。 不条理なあれこれにただ泣きたいとき、 うまくいかない恋愛にかこつけて泣きたい時は これしかみない。ヘンリマンシーニのタイトルテーマ曲が 聞こえただけで泣き始める。 あの曲は「ほら ないていいよ」って 自分を許してあげる切り替えスイッチだから。 ● あつし 「アニーホール 」です。 ダイアンキートンのブタッパナいれた歌声と、 最後の駄目押しの再会がたまりません。 しかもウディ・アレンからポール・サイモンに 乗り換えるセンス。 ホントに哀しい恋物語だな、と思うわけです。 ラストシーンで物語の前のほうを 「なつかしく思い出せる」。 これがいい映画のポイントだと思います。 ● ヨネ ストーリーにかかわらず、だいたい『動物モノ』映画は 涙することが多いです。 ディズニーの「3匹荒野を行く」とか……。 ● かくかくかくかく ダンス・ウィズ・ウルブズ。 これは、泣けました。 友人となったインディアンが最後に、 俺たちは友だちだと叫び二人を見送るシーンは、 胸が苦しくなるくらいこみ上げるモノがありました。 ● フクちゃん 「マタギ」です。 西村晃さん(二代目黄門様)演じるマタギの姿が感動です。 時代に逆行しながらも、自分を貫き通す姿に 男の美学を感じます。 ● なお ここで上がってた「ニューシネマパラダイス」と 「トーチングトリロジー」と「ステラ」みました。 物理的涙で言うと、「ステラ 」が勝ち。 でも「トーチング……」も良かったよー。 「ステラ」は「プリティウーマン」の監督がきっと、 後味の悪い涙をこぼしたのではないかしらん。 で、あの映画を作った??? 次は「スモーク」と「八月のクリスマス」みてみよっと。 ● ライチ 『聖者の眠る町』。マット・ディロンの出る映画は 全部好きだけど、泣けるのはこれ! ドラマ・映画ではめったに泣かないけどこれはヤバイ。 ホームレスの男の子がいろんな人に会って 夢も持ったりするんだけど・・・とりあえず見てください。 ● ペギィ 『二十日鼠と人間』をおすすめします。 舞台はアメリカの開拓時代。 世慣れたしっかり者と、ちょっと知的障害のある人という デコボココンビ、でも不思議と仲のいいコンビがいて、 農場を渡り歩いては労働を売って流れ暮らしてるんですが、 知的障害のあるレニー(だっけ?)のおかげで いつもトラブル続き。それでも、二人で自分たちだけの 農園を持つことを夢見て頑張る毎日なのですが、 ある日とうとうレニーが取りかえしのつかないトラブルを 起こしてしまって、相棒のジョージ (こっちが世慣れた方)は回りの連中から、 レニーを処刑するように迫られて……。という話。 ラストは涙、涙でしゃくりあげ、 いやえぐりあげてしまします! ● み〜 “カラー・パープル”。 若きウーピー・ゴールドバーグが脚本を見て ぜひ自分が演りたいと志願したという話。 女性の地位がまだまだ低かった黒人の社会で 見かけは悪くても賢く生きている。おしまいのあたり、 ウーピーの輝く笑顔にしずかに泣けました。 ● おかしのかしちゃん 何回見ても泣けるっていうと「クレイマークレイマー」。 あと、子どもの頃見た「砂の器」もすごかった気がします。 どうも、子どもよすまないって泣くような親子の不幸話に 弱い。「パリ・テキサス」なんかにもあった かあちゃんが子どもを抱いて くるくる回るシーンとかになるとたまりません。 ● ばずたろう 「今を生きる」。友だち6人でビデオを借りて一緒に見た。 全員が泣いた。同じメンバーで 「フィールド・オブ・ドリームス」を見た。 見るのは2回目という二人が泣いた。一回目組は「???」 だったが、2度見ると泣き所がわかるらしい。 ● のんちゃん 「二百三高地」戦争もの嫌いなんですが・・・、 内容も 出演者も何時だったかも覚えていません。 主題歌が さだまさしさんだった気がするだけです。 でも最初から最後まで、ずぅーと泣いていて 友だちにあきれられました。本当に人間の弱さが辛かった。 ● みゆたん 『アルマゲドン』ですねぇ。 他にもいっぱいあるけど、最近泣いたのはコレです。 劇場でも号泣しました。ブルース・ウィリスを見て 泣くなんて、自分でも予想してませんでした。 劇場で号泣し、家でサントラを聴いてまた泣き、 ビデオをレンタルしたときも泣きました。 私も「ハリー、I love you!!!」でございます。 ● petiska 泣ける映画。『ラスト ウェディング』です。 南国の優しい風とあったかい太陽の中で、 余命少ない彼女の為に皆が協力して 素晴らしい結婚式をあげてくれます。 大いなる自然の中で本当に生きてる素晴らしさを、 そして永遠の愛を感じました。ぜひ、見て下さい。 ● らいらい 「時計」という、邦画。12年くらいまえのものです。 北海道が舞台の、フィギュアスケートを 幼いころからやっていた少女の成長を たどるような話でした。 実在するその少女のフィルムも、使われていたと思います。 当時高校生だった私は、なんだかめっちゃ泣けて しまいました。『時はどうしようもなく流れていく』 ということを高校生ながらに感じた映画でした。 ● まい 「シャイン」です。デイビッドヘルフゴットという、 オーストラリアに実在する天才ピアニストの半生を 再現したドラマです。 「ステラ」(も大好き)に負けず劣らずメロドラマですが、 ヘルフゴット夫婦の深い愛情と嵐のような ピアノに大泣きです。映画公開後の来日ピアノ公演で 再度大泣きでした。 ● なほっち ずばり!! “マイフレンド・フォーエバー”です。 特に最後の、お葬式のところで、靴をとりかえるところが 何回観ても心にずーんとくる。今までの2人の出来事やら、 行動を回想してしまうんです。 友だちとうまくいかない時とか観ると、 すごく涙が出るんですよー。さいこーの友情です。 それ以上だな・・・。 ● ヨヨ 「チリンの鈴」。 牧場で幸せに暮らしていた小羊のチリン。 ある日、家族や仲間の羊が狼に殺されてしまう。 ウソでも狼の仲間になって、強くなって、 いつか復讐してやろうと思い、 チリンは山の上で狼と暮らしはじめる。 やがて、大人になったチリンはいつの間にか 外見も狼のようになって……。 ラストがとても哀しく切ない、子どもの頃見た アニメ映画です。まだあるならば、もう一度見たいなぁ。 ● りっちょ 「愛と追憶の日々」です。 とにかく泣けました。そして何度みても泣けます。 泣き終わった後も、鼻の裏がツーンとするくらいに。 特に、主人公が自分の死を悟り、まだ幼い子どもたちと お別れをするシーン。あー。思い出したら泣けてきた……。 ● ポチ 「二十日鼠と人間」。 知恵遅れのジョン・マルコビッチと、 聡明でやさしいゲーリー・シニーズが職を求めて 旅をしています。 二人はある農場で雇ってもらうことになり、 障害というハンディを乗り越えたすばらしい働きっぷりを 見せます。二人が協力すれば、三、四人分の仕事を こなすことも簡単簡単。 このコンビは永遠に続くかのように思われますが・・・。 何の予備知識もなく観たので、 不覚にも泣いてしまいました。ラストで。 映画館で泣いたのはこれが初めてです。 ● june 「IP5」。 今まで見た映画の中でも1番好きで、一番泣いた映画です。 最後の5分間はもうガン泣き。 ● ちき 「八月のクリスマス」です。最近のでは。 淡々としたラブストーリーにも関わらず、 主人公二人が切なくて泣けます。 見終わった後も席を立てないくらいでした。 後は、「この森で天使はバスを降りた」かな。 |
1999-11-07-SUN
●七重 ● アクちゃん メル・ギブソン主演の「顔のない天使」。 スタッフロール見てるのに、まだ泣ける。 ● dedede 「バグダッド・カフェ」が好き。 “Calling You”が流れると 思わずウルウルくるのは私だけ? あと「カリオストロの城」なんかも泣けちゃうな。 音楽って重要なファクターですよね。 ●ジャン・ミヤハコフ 私が今までの人生で一番泣いた映画は 鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『エル・トポ』 です。ギャグ、ラヴ、神、死、友情、父と子、 あらゆる娯楽と笑いと悲しみが交錯するこの監督の 詩的世界はすごすぎます。絶対に他人には勧められません。 ● かずきち 昔観て泣い映画 「ファミリー」。 学生のころ観て泣いた映画「アウトサイダー」。 社会人になって泣いた映画「ディープインパクト」。 3回泣いた映画「タイタニック」。 あっ、そうだ「エレファントマン」は 幼い私には強烈な影響を与えたものだ。 ● ペギィ 数カ月に1度は必ず観てるのに、 その度にしゃくりあげて泣いてしまうのがコレ、 『シラノ・ド・ベルジュラック』! 不格好な鼻がコンプレックスで、 愛する人に好きだと言えず、死ぬまで思いを 秘めたままだった主人公シラノが天国へ 持っていきたかったものとは? 「愛」ではないところに号泣!! (でも、シラノのでかい鼻を特殊メイクなして演じている ジェラール・ドパルデュ-……別の意味でも凄い!) ● MAMIKO 變麪(変面)-この櫂に手を添えて-。中国映画です。 先日BS NHKで放映していたのを偶然観て 涙が止りませんでした。 変面王と呼ばれる大道芸人の老人と、 男の子と偽って彼に売られた女の子ゴゥワーの 心の絆を描いた、涙なしでは観られない愛と感動の物語。 男の子が欲しい変面王に捨てられまいとして 6才の女の子ゴゥワーは、一生懸命に尽くすけれど、 何かと裏目にでてしまうのですが、 ひたむきに、強かに生きていきます。そこでまず泣けます。 無実の罪を着せられた変面王をゴゥワーが助けようと、 命をかけて軍隊長に訴えるシーンが、 お決まりのようだけど、泣けます。 ハッピーエンドに泣けます。 ゴゥワーの「じいちゃん!」という台詞が 非常にうまくて泣けます。 幼い女の子の迫真の演技は本当にすばらしいです。 ● 理人 「月とキャベツ」。これ、泣けました。 理人というハンドルネームもこの映画にでていた 鶴見辰吾さんの役名から貰っちゃいました。 山崎まさよしさんの指のきれいさに感動し、歌に聞き惚れ、 素朴でやさしい演技の山崎さんに惚れてしまった! 何度観ても泣けるんですよ。 それにただ茹でたキャベツがあんなに旨そうに見えた映画は 初めてでした。この映画にはまった時、 キャベツを食べる時にやけに緊張したのを 思い出しました・・・。 ● さめ 「バーディ」です。実は映画館では見ていないんですが。 ビデオの方はなんかやるせないとき、 「ちくしょー!」と感じたときに、再度見ています。 個人的には途中泣けるシーンがあり、 最後になんかあっけらかんと終わってくれるあたりが 大好きです。ニコラス・ケージが(異様に)若いのも必見! ● ファール86 憶えてる限り思いっきり素直に泣けたのは、 “ブラス”です。そのころはよく映画館へと通ってた頃で、 なんとなくユアンマクレガーが観たくて行ったのですが、 もう、大泣き。激泣き。一緒に行った友だちが 泣くのをみたのはその時だけだと思います。 ● NORIM 『アンダーグラウンド』1995年/仏=独=ハンガリー。 監督エミール・クストリッツァ、 原作デュシャン・コバチェビチ。 95年カンヌ国際映画祭パルムドール大賞の作品です。 スピード感のある展開、暗い色調の夢の中のような映像。 主人公たちが馬鹿馬鹿しいことをすればするほど、 切なくなる、国がなくなった人たちの物語です。 音楽を思い出すだけで、じんとした自分を思い出します。 ● おおにしあかり それは誰がなんと言おうと、 「ジャック・サマースビー」でしょう。 思い出し笑いはあっても、思い出し泣きしたのは 初めてでした。男の人に言うと一様に「はー?」 という反応をされる映画ですが、 あれは「タイタニック」にも負けない 究極の女映画なのです。 リチャード・ギアとジョディ・フォスターの共演という メジャー感からは、想像もできない人間ドラマが 繰り広げられる。人間、結局ラブなのだ。 ● サヴァオ そりゃやっぱり「シンドラーのリスト」でしょ。 ずぅっとシンドラーさんがなんとかして 収容所に入ったユダヤ人を助けるまでが 描いてあるんだけど、いままで白黒だった画面が 突然カラーになるところで泣けちゃいました。 お話の中の子役さんと、実在した人が 手と手を取り合って歩いている場面が印象的です。 ● しまくま 最初から最後までハンカチが離せなかったのが、 「誤診」と「ポネット」です。 子どもをお持ちのお母さんなら、 きっと涙がとまらないでしょう。 どちらも子どもがすごくかわいい。 ちなみに悲しい映画を見て涙を流すと癒されるけど、 流さないでいるとかえってストレスたまってしまうって、 とくダネ! でやってましたね。 ● はむ それは「City of Angel」です。 メグ・ライアンの出ているほう。 もう、泣けと言わんばかりの無理のあるストーリー展開で、 こりゃ泣けないな、と思って見ていたのですが、 最後にニコラス・ケイジがスーパーで 果物を手にとるシーンにやられました。 ただ、女性でないと泣けないかもしれません。 ● みなみ 知り合いから勧められた「ショーシャンクの空に」です。 ストーリーがすごくよくできていて、 ラストも「じーん」ってカンジでした。 自分がこういう状況のなかに置かれたら どうするだろう・・・とかいろいろ考えさせられる 映画でした。 それから、ハリソンフォードの「心の旅」もよかった。 すごくヒューマンで、静かな音楽のなかで進んでいく ストーリーが泣かせてくれました。 ● ささこ 「天使の詩」。 私を泣かせるのはカンタンです。 この間ほぼ日で見せて貰った「アナライズ・ミー」でも 泣いてましたから。 でも、一番泣いたならこれ。余りに昔にテレビで見て 題名も思い出せませんでしたが、 おちゃわんさんの投稿を読んで、 「そう! これ! これよ!一番泣いたのは!」 と死んだお母さんのテープを消してしまうくだりを 思いだしてまた泣きました。 ● ゆみ公 「プライベート・ライアン」。 戦争映画だし、銃撃戦がリアルで怖いし、 最初はガタガタ震えながら観てましたけど、 いつの間にか恐ろしいとか、戦争はやっぱりいやだ、 というだけではなく、ただただ切なくて、悲しくて 涙が止まらなくなりました。 決して幸せな結末ではないけれど、心に残る映画です。 独りで観るのには多少勇気がいるかもしれませんけど、 ぜひ一度、ご覧になってみて下さい。 ● エンゲルともこ 「サン・スーシの女」ロミーシュナイダ−と ミッシェルピコリだったはず、ナチス時代からの 話なんですが、なんとも最後に流れる歌が心にしみて、 そのシーンと共に、悲しすぎます。 あとは「愛の嵐」セックスシーンで泣けたのは、 この映画だけです。ラストももちろんだけど、 これもやっぱり主人公が歌う歌が気持ちにぐっさりで、 泣けるんです。せつないぜ、まったく。 ● しまじゅん 「洋画」とか「実写」とか限定されてないですよね? いままで数え切れないほど映画を見たけど、 ぼろぼろに泣けたのは「フランダースの犬(劇場版)」 だけです。あれを見て泣かないひとは、人じゃぁ無い!! ネロが天国へ召される瞬間。 もう視界がゼロになるほど泣けます。 ● YONPI 「フライドグリーントマト」と「迷子の大人たち」。 どちらもキャシー・ベイツ関連です。 派手なシーンはひとつもありませんが、 しんみり・しみじみ泣けるいい映画です。 ● 亜矢 「ライフ・イズ.ビューティフル」。 誰が何と言おうと号泣です。マスカラなんてもってのほか。 エンドロールまでの間、何度も泣いたけど、 一番キタのは、収容所内の放送を一瞬乗っ取るところかな。 ●りえ 「セント・オブ・ウーマン」。 涙枯れます。アル・パチーノのルックス、あの役の頑固さ、 不器用さ、どれをとってもうちのパパそっくり。 たった一つ違うのは、最後に解るか解らないか、 ということ。希望は捨てません。 ● 佐藤 『ニキータ』。 世の中を伏し目がちに見る、一人の不良娘が、 一流のスパイにしたてられていく映画。 国に管理され、自由もままならない状態のなかで 生きていかざるをえない。 生きていくとは、こういうことなのかもしれないと、 なんとなく実感できる映画だとおもいます。 それでも、生きなくては、どうしようもない。 ● hiro2 アルバチーノ「悲しみの街角」。 堕落してた頃に見たので「泣けました」 ● みと 『イル・ポスティ−ノ』です。 『ライフイズビュ−ティフル』を観てもそうなんだけど、 どうしてイタリアの喜劇出身の俳優は あんないい顔なんだろ。 何気ないシ−ンなのに、哀しい場面でなくとも、 顔をみてるだけで涙があふれてくる・・・。 主演のマッシモ・トロイ−ジは、撮影直後 お亡くなりになったそうです。 心よりご冥福をお祈りします。 (そんなこと知らなくても、温かい涙を一杯ながせるよ)。 ● いずみ 「アラバマ物語」。 はじめて見るステーキに、シロップをかけて 食べようとしているビンボーなお友だちを、 金持ちのこどもが間違ってるよと注意する場面。泣ける。 お友だちが泣いてしまうのも悲しいし、 お父さんが好きに食べていいんだよと励ますのも 悲しいです。悲しいのです。 ● ヘンテルとグレーテルン ああ、思い出すだけでも、鼻の奥がツンッとしますわ。 「チリンの鈴」です。 コントなどで、羊の着ぐるみを見ても「ツンッ」。 モルゲンユニを見ても「ツンッ」。 眠れぬ夜に数えても「ツンッ」。 なのに、内容はヨク覚えてないなんて・・・。 自分が信用ならぬ。そんな、モンなのでしょうか。 ● はるま そりゃあなた、SHOAHですよ。 10年前に自転車で思いっきり電信柱に頭ぶつけて 泣いた時以来ですよ。いいですか。きちんと一日かけて観て (8時間半あるんだ、この映画)、ぐっすり寝て、 次の日ゆっくり思い返すとじわじわくるんだ、これがまた。 でも、すごい面白い映画でもあ |
1999-11-06-SAT
●mimi ● 野上純 「風の谷のナウシカ」。見るたんびに泣いている。なしか。 あと動物もので悲しい場面があると絶対泣く。なしか。 (“なしか”大分で一番ポピュラーな言葉: なぜと言う意味) ● ゆみ 私は「吉本新喜劇」とか「あばれはっちゃく」とかで 号泣してしまう人間なのであんまり参考に ならないかもしれませんが、「レオン 〜完全版〜」で 泣きました。なぜあんな幸薄い二人がようやく 愛しあえる相手を見つけたのに、あんなふうに 死んでしまわなければならないのでしょうか? この映画、映画館に何度足を運んだか覚えていません。 あとは「東京日和」です。あの幻想的な夫婦愛は うらやましいです! ● チュウさん 「ギルバートグレイプ」ですな。泣けました。 泣いちゃいましたあたくしは。 ジョニーデップの眼が悲しい。 あの眼だけで泣いちゃいました。 眼は口ほどにおしゃべり上手ですな。 タイタニックで沈む前のディカプリオも秀逸な演技。 若い内に観ると涙倍増だと思います。 ● hasesige 現在の私は鉄壁の涙腺を持っているので、 まず泣くようなことはない。しかし思い出しました。 中学生の頃、テレビで観ていて親兄弟がいるにも関わらず 涙がこぼれてしょうがなく、恥ずかしさが 極点にまで達した映画があったことを。 それは『エデンの東』です。 私自身が「出来の良い兄」に対してコンプレックスを 抱いていたので、ジェームス・ディーンにこれでもか というほど感情移入してしまったのだろう。 「出来の良い兄弟」を持つ人で、 この映画に涙しない人はいないんじゃないかと思う。 私はこの映画のせいで、涙腺が鍛えられたと言っても 過言ではない。 ● izu いっぱいあるけど泣ける映画代表作は 「ニューシネマパラダイス」です。 あまりに有名すぎて見る気がしなかったのですが、 深夜のTV映画でうっかり心の準備無しで みてしまったのが最後でした。 映画ファンにはたまらなくこたえるラストの「落ち」は、 目から涙がナイアガラ状態です。 ● ろんりーわいるど 高岡早紀主演の「KYOKO」。 少女の頃、孤独だった自分にダンスを教えてくれた米兵を、 行く先々でダンスを踊りながら訪ねるKYOKOの話。 HIVを罹っていた彼との再会。そして決断。 二人で踊るダンス。感動しどころてんこもりです。 ぼろぼろ泣けること、そしてレゲエのステップにはまること 確実の名作だと思います。 ● kuwacci 「がんばっていきまっしょい」です。 女子高生がひたすらボートを漕ぐ映画だけど そのひたむきな姿と韓国人歌手リーチェの 優しい歌声が重なるラストシーンに胸が いっぱいになりました。 コーク28 「ショーシャンクの空に」。 5、6回書き直したけどうまくいえないな。 しいて言うなら、焚き火ではなく炭火。一度は見て。 「シックスセンス」。いやあ、思わずやられちゃった。 そして最後の最大の秘密にもやられちゃった。必見っす。 ● るんるん 「ステラ」、「いまを生きる」、そしてお勧めは 「ジョイ・ラック・クラブ」ですね。何度見ても泣けます。 中国系アメリカ人の4組の母娘のお話。 男性には不評ですが女性には人気です (私の周りのみですが・・・)。 ● ゴドイ 「感動」というか、ある意味「救いの無さ」に泣けた 映画・・・。 「豚と天国」というペルーの映画です。 暗く静かな映画なんだけど、 登場人物それぞれの背負うものに泣かされました。 どんな国でも、どんな人でも、いろんなモノ 抱え込んで生きてんだなぁ、なんて 考えてしまう映画でした。 あと、「シラノ・ド・ベルジュラック」。 美学・・ってやつですかねぇ。オトコの泣ける映画です。 こっちでは気分的に救われました。 ● うけちゃん 「マークスの山」です。 3回観ましたが、2回目、3回目とだんだん悲しさが 募りました。見終わった後もどよーんと 気持ちが重くなる映画ですが、 泣けるという意味ではこれなんです。 ● たろこ スピルバ−グの一部の映画はゴ−ゴ−涙が出てしまいます。 「カラ−パ−プル」、「シンドラ−ズリスト」、 どちらも自分でも「何故?」というくらい 号泣し続けました。強制的にこれでもか、 これでもかと涙を絞り取られてる感じ。 とても疲れたのでもう見たくありません。 しみじみ泣ける映画の方が好きさ。「道」とかね。 ● はれるや 先日"King of Masks(ごめんなさい邦題分かりません)"。 という2年くらい前の中国の映画を ワシントンDCの映画館で観て、久しぶりに 気持ちよく泣きました。 大道芸人の老人と孤児の少女の話なんですが (この設定だけでも泣けそうでしょ?)、 少女の究極ともいえる老人への献身がさらに泣かせます。 映画としてもとても上質な、安心して感動できる作品。 日本で観れるようなら、ぜひどうぞ。 ● mina はっきりいって、一つ選べってのは難しいのですが、 (一つとは言ってないって!? 笑)私的に、 ぐぁぁぁぁぁーーーっときたのは、 アレックスコックス監督の 「シドアンドナンシー」ですかね。 ゲイリーオールドマンが主演なんですけど ちょい役でコートニーラブとかも出てます。 あれは、実話な事もあって、かなりショックでした。 ピストルズのべーシストのシドのお話です。 他にも泣けるのはたくさんたくさんありますけどね。 ● こままん 前に投稿した時掲載されてなかったみたいなので再度。 やなせたかし先生の短編アニメ映画 「やさしいライオン」です。 小学校の時の学級上映会で観て以来何度観ても 必ず号泣してしまいます。 やなせ先生の物悲しい絵が印象的。 犬のお母さんに育てられたライオンのお話なのですが、 思い出しただけで涙が潤んできます。 ● さとう4号 秋も深まり、そろそろ老後のことを考える時期がせまって “おしよせるであろう、孤独の涙”を 予感してしまっている方は、こんな映画はいかがでしょう。 黒沢監督の『生きる』。志村喬が、またいい味だしてます。 ラストシーンで、ぶらんこに揺られながら、 「ゴンドラの唄」を口ずさむ姿は、 もう、どうしようもなく「くる!」って人が いると思いますよ。 大丈夫。不安なのはあなただけではありません。 ● さとう3号 “孤独の涙”したい、一人暮らしのあなたにはこれです。 『レオン』ジャン・レノの演技はもう、はまり役。 あの、なんていうか、その、つまり、 幻想的な存在感を出せる役者は、 あの人だけじゃないかとおもうのです。 映画を自分の色にしてしまう、独特の個性がある。 「守る」ということ。一人暮らしのあなたは、 きっといつも守られたい願望があるのではないでしょうか? 共感できますこれは。 ● さとう2号 前向きな自分を励ましたいときの涙“達成の涙”したい キャリアウーマンは、これです。 『ワーキング・ガール』。 メラニーの演技も自然でいいし、 アメリカのキャリアウーマンにしてあのひたむきさ、 思わず肩入れしたくなります。 さあ、明日から、胸張って会社いきましょ、働く女性よ! ● さとう1号 いろいろと、涙の種類もありますが、“さわやかな涙”は、 コレかな、って思います。『天使にラブソングを』。 ウーピーがとびきり粋で 「ベイビー、やってくれるじゃねぇか」と、 同士をねぎらう感じの涙がでます。 パート2には、ローリン・ヒルも出ているんでしたよね、 確か。“さわやかで粋な涙”したい人は、これです。 ● ブーリン スパイク・リーの「ドゥザライトシング」でラジオのDJが 黒人たちのヒーローの名前をズラズラーっと並べて、 最後に、あんたたちのおかげでオレたちは 今日も頑張ってられるんだ、みたいなコトを言うシーン。 何度みてもヤバいです。 あと「グッドモーニングベトナム」で サッチモのこの素晴らしき世界が流れるシーンも 正視できません。 ● ながむ 「グロリア」…ジーナ・ローランズの。 ラストでぶわっときて、エンドロールが終わっても 涙が止まりませんでした。 一家を皆殺しにされたプエルトリカンの男の子が 口は生意気なんだけど健気です。 シャロン・ストーンでリメイクされたそうですが、 絶対先にこっちを見て! ● あつこ イタリア映画の『イル・ポスティ−ノ』です。 『ライフ・イズ・ビュ−ティフル』を観ても そうなんだけど、どうしてイタリアでコメディのほうか ら出てきた役者さんはあんなにいい顔なんだろう。 彼らをみてると、悲しくないのに涙が出てくる。 撮影後、亡くなってしまったマッシモ・トロイ−ジに 心からの冥福を・・・。 ● ヤイズ屋 私が泣けたのは、山本政志監督作品で 「てなもんやコネクション」です。 いやなことがあった後で、元気をもらうつもりで なかばヤケになって観に行った映画です。 舞台になった大阪の下町と、登場人物の生命力に やられました。 ● おこじょ 『フィールド・オブ・ドリームス』も『黒い瞳』も 『異人たちとの夏』も出てしまったので、じゃあこれ。 F.フェリーニの『アマルコルド』。 ラストシーンではまるでドンデン返しのように 泣き崩れました。あれを郷愁と呼ぶのでしょうか……。 ああまた涙腺が。 ● 富士山のように なぜ、みんな「秘密」を見ないの? 何十年ぶりかで映画館へ行って、泣いてしまいました。 ストーリーが、切ないです。 泣きのポイントが沢山あります。 ただ、夫婦で行った私達と、広末見たさに行った、 中学生とは、やっぱり、泣きのポイントがずれますね。 評価もだいぶ変わると思いますが、 結婚した人に見て欲しい「泣き映画」だと思います。 夫婦って、切ない。 ● waka 「トラスト・ミー」。映画館で号泣し、 隣の友だちをひかせてしまった。 メガネのヒロインの美しさが忘れられなくって、 「ぜひもう1度見たい!」と思っていたところ、 TSUTAYAだけのオリジナルとして レンタルビデオになっていることを発見。 ビデオで見ても、やっぱり泣いてしまいました。 ●tojiko 「さらば、わが愛/覇王別姫」です。 レスリー・チャン演じる京劇の女形に命を捧げた 「蝶衣」の報われぬ愛の切なさが、 怒濤のように押し寄せる中国史の波に押し流され、 もう、思考がストップした状態になって涙を 流し続けていました。 3時間が本当にあっと言うまにすぎてしまう作品でした。 (「禁じられた遊び」も。世界一の悪女(だと思っている) 『ポネット』がラストシーンで叫ぶ「みしぇーる!」。 悔しいけど泣いちゃいます) |
1999-11-05-FRI
●ののちゃん |
1999-11-04-THU
●で・ぶる ● とうしろ 「映画で泣く」って言うことを初めて意識したのは、 もう20年前の初デートの時見た 「カッコウの巣の上で」です。 隣の彼女側の目を手で押さえ、 片方の目だけでワンワン泣いた覚えがあります。 男の友情モノに涙したい方にはゼ〜タイッ、オススメ! ● にゃ! 2回目に観る「タイタニック」。 もちろん一度目でも大泣きしました。 しかし、二度目になると……。 ふたりが出会う場面をみただけで、涙モノです。 だって、このふたりは出会ってもわずか数日の間で 永遠にわかれてしまうことが既にわかっているから。 悲しい出合いとわかってみてしまうと、 出会いすら観ているだけで、悲しくなってしまうのです。 見る度に泣いています。 ● カエル なんといっても!! おすすめは「クライングゲーム」です。 良い映画とはこういうものだ!!! って言う映画です。 是非是非。鶴瓶に似てるフォレスト・ウィテカーが 良いです。 ● こうじ たくさんあるんですけど、今日の気分的には、 「ライフ.イズ・ビューティフル」かなあ。 へこたれない明るい強さに、こころうたれます。 ● Marie 『プラトーン』です。戦争映画です。 バーバーの弦楽のためのアダージォの響きとともに 背後から撃たれて死んで行く姿に呆然と、 心が泣いていました。顔は・・・ぐしゃぐしゃでした。 ハンバーガーが1週間食べられませんでした。 煮えた肉の灰色がだめだったのです。 考えたら、恐怖と悲しさとのミックスの涙だったのかも しれません。 ● なつやすみ なんででしょうか。「ロードムービー」と 呼ばれているもので泣けるんですけど。 なんてったっけ、ダスティホフマンとトムクルーズ (だったかなぁ)の昔のアレ。 あと、“ロード”じゃないんですけど「そして船はゆく」。 「いつも2人で」も泣いちゃった。 ● もなか 私の泣ける映画は「ジョ−イ」でした。 中学のときに初めて見たんですけど、 最後のお兄さんのスピ−チを聞いていたらぼろぼろと……。 翌日クラスメイトと感動を語り合った記憶があります。 それが社会人になって観たときは、 思いのほか泣くことができず・・・ 感情が鈍くなった自分にショックを受けました。 大人って奴ぁって思いました。 ● ぐるぐる 「フランダースの犬」でしょう。そりゃあ。 友だちにビデオ借りたけど途中からもう おいおい言いながらみましたよ。 泣かせるためにつくられたような映画だとしか思えない。 ● budai 去年だか見た「ラブレター」。 じゃぱゆきさんの恋、中井貴一扮するチンピラを 好きになるが。身体悪くして死んだ後に ラブレターが出てきて、貴一がそれを読んでいるシーン、 胸が熱くなって涙ぽろぽろ。 ● みゆ 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』です。 ブラッド・ピット主演のやつ。 実話だそうで、遠い故郷にいる自分のことをすでに父親だと 思っていない息子に対して、ひたすら手紙を送り続ける、 ブラピの姿に涙しました。父子ものに弱いんです、私。 最後のエンディングで号泣しました。 思い出しただけでも涙が・・・。 ● 二人のミツル 最近のものだと「THE END OF EVANGELION」ですかねぇ。 アニメなんですけど、この話の結末に、 ちょうどこの頃中3だった僕の悩んでいた事の 解決のヒントが隠されていた気がします。 この結末に不満を持つ人も多いみたいですけど、 僕はとてもいい映画だと思います。一度見てみて下さい。 ● tomosyacyo 香港の「ラブ・ソング」です。 ピーター・チャン(だったかな?)監督。 一昨年の東京映画祭で友だちと観て、 帰りに晩ご飯を食べながら二人で 「こんなに泣かせてズルイ、ズルイ」と言いながら 泣いてました。 ● やん 「マイフレンド・フォーエバー」です。 1度目見て普通に泣いて、2度目3度目の時は 号泣しました。エンディングがわかっているだけに 途中のエピソードで泣けてしまいます。 初めて見る人と一緒に見たら「なんでここで泣く?」 と不可解な顔をされてしまいましたが。 ブラッドレンフロ子役時代、良いです。 邦題は子どもだましっぽいけど原題「THE CURE」です。 良いです。見てみて下さい。 ● ZUE 「火垂るの墓」。 泣けて泣けて、良い映画なんだけどもう見れない。 米軍基地で英語版が売ってました、 アメリカの子どもには見て欲しいわ! と思いましたが自分ではもうだめ、可哀相すぎる今、 思い出しても泣ける.核兵器の恐怖。 ● みっひー 「蜘蛛女のキス」高校の時に友だちと一緒に 見に行きました。大して期待もしてなかったのですが。 なんか刑務所の中のホモの恋愛の物語で、 主人公(ゲイ)がノーマルの彼のために死んじゃうねん。 もうかわいそうで。終わってから友だちと わんわん泣いてたら、周りの人平気な顔して 出て行きやがんの。「なんで誰も泣いてへんのやろ?」って 友だちと不思議がってたのを思い出します。 ● saezo@ 昔、母と一緒にフェデリコ・フェリーニの「道」を 見ました。ラストで母が泣いていて、 その頃私は子どもだったので漠然としか 悲しみが湧きませんでした。 最近、もう一度見たのですがザンパーノの悲しみ様を みたら非常に泣けてきました。失いたくない人がいたら、 かなり泣けるのだなーってちょっと思っちゃいました。 えへへ。 ●jiji ちょと古いけど「狂い咲きサンダーロード」。 ラストで主人公の山田辰夫がバイクにまたがり 笑うシーンでグッときます。 なぜ涙がでるのかわかんないけど、 いまでも時々思い出します。 ● 歯科ビンボー 「マグノリアの花たち」親子の愛情というか、 母親の気持ちがリアルで号泣でした。 ジュリアロバーツがこの映画で賞を 助演女優を取ったらしいですね。 プリティウーマン以前の作品。 女なら泣く。 ● はな 迷いに迷って。「愛と哀しみのボレロ」をプッシュします。 4時間くらいあるのですが、アッという間!! 泣けるとはちょっと違うかも知れませんが、胸が熱くなる、 そんな映画です。ここに書いているだけでも、私は今、 ジーンとしてしまいます。 戦争映画なのですが、世界中のみんなが 平和を喜ぶ映画とも言えます。とにかくお薦め!! ● みづほ 私の泣ける映画は「アナザーウェイ D機関情報」 という第二次大戦下のスパイものです。 主演は役所広司さんといしだあゆみさんで、 特にラストシーンが泣けます。 いしださんは役柄であまり笑わない女性を演じられてて、 役所さんが最後に死ぬ間際、 「こっちを向いてください。顔がみたい」 と要望を出すんですね。(2人は愛し合っている) それに対して、物悲しいけど精一杯の笑顔をみせる いしださんの表情と役所さんの至福の笑顔、 そして彼は死んでいく・・・。 音楽もいいせいで、私の涙腺はいつもそこでゆるみます。 よかったら、レンタルしてみて下さい。 ● mayu それはもう往年の名画「哀愁」です。 はかなくも美しいヴィヴィアン・リーと ロバート・テイラー。 彼が霧にけぶるウォータールー橋で、小さなお守りを 握り締めながら彼女の思い出にふける……。 男の人の哀しみ方ってこういうんだ、って思いました。 どっぷりはまって泣いてしまいます。 ● 櫂 ベタなようですがジブリ作品から「耳をすませば」です。 やっと小説を書き終えて、一番に見せると約束した おじいさんから「素晴らしかった」と言われても、 その出来がダメだと分かっていて泣いてしまい、 「やりたいという気持ちだけではダメなんだ、 もっと勉強しなきゃ」というシーンで号泣。 まさしく主人公・雫は今の自分。 やらなければ!!! という気持ちを すごく与えてくれた映画です。 ●てぃんく 泣ける映画、おすすめのが色々ありすぎて迷うけど、 アカデミー賞の受賞作品はほとんどハズレなく おもしろいと思います。その中でもイチオシは 「シャイン」!! 主演のジェフリー・ラッシュの演技が すごく上手です。父と子の絆みたいなものが描かれていて、 ものすごく感動しました。最近泣いていない方、 何かに感動したい方、是非御覧あれ。 絶対泣けることうけあい。 ● Yah! つい最近見た映画で、私がズルズル泣いてしまったのは・・・ 中国映画「變瞼(変面)」です。 天涯孤独の初老大道芸人とみなしご少女が織りなす 涙の数々。少女のじいちゃんを思いやる行動が、 次々と裏目に出て、じいちゃんは、不運のどつぼ。 少女が「じいちゃぁん〜」とすがる姿は、 「おしん」を彷彿とさせるのでありました。 そして、出てきた占い師の「人間万事塞翁が馬」の言葉を、 私は、胸に刻みつけたのであった・・・。 ● HK 初めまして。私の「泣ける映画」は、 最近では「この森で天使はバスを降りた」という作品 (タイトルが間違っているか も)です。10代の人を殺してしまった少女が服役を終えて、 ある小さな田舎町にやってくる、という映画です。 「人」を「人」として認めることが、 実はものすごく難しいことなんだと 教えてくれる映画でした。ラストでは、 呼吸ができなくなるくらい泣きました。 森の緑もきれいでした。 ● iku 子どもの頃、初めて、映画を観て泣けたのが、 「ルパン三世・カリオストロの城」。 ルパンの活躍にわくわく・どきどきして、 さらに、大人の男の人の世界を覗き見た感じ。 映像と音楽の相互性によって、涙も最高潮に達したって 感じでした。父と一緒だったから、涙を見られるのが、 こっぱずかしかった、小学三年の夏の思い出。 ● ken やっぱ「シャイン」だぁ。 ラストシーンのピアノ演奏会でジェフリーラッシュが 観客の拍手を受けて涙ぐむところはもうたまりません。 これがまた実話っていうんだからまた泣けます。 輝いている人間だからこそ、人を感動させ、 むっちゃかっこいいんです。 わたしも今日から輝こう。そう思わせる あったかい映画なのだ。 ● るい 「フィールド オブ ドリームス」だなん。 イイニオイのする映画だなん。 なんかい見ても涙・涙・涙・・・。 胸の中にいろんなものが残るなん。 ギャルもおじさんもおばさんも みんなみんなにどーぞだなん。 |
1999-11-03-WED
泣けた映画は『マイフレンド・フォーエヴァー』です。 ● ゼンペラー 『ライフ イズ ビューティフル』っす! そもそもは喜劇俳優のロベルトベッニーニが、 戦中のイタリア系ユダヤ人迫害を挑戦的に描いた 広義のラブロマンス。 ところが、男と女の関係でしかないものとは モノ(深さ)が違う。ありがちな“悲劇”的設定が 表面化してない分 涙の量に反映されるという感じ……。 前席の外人がウォッウォッと吠えれば、 左右のOLさんはヒィィーン……。 映画館の認識をあらためたっすよ。 ● なめらかヨーグルトフリーク 「ニューシネマパラダイス」に泣かされました。 少年期から青年期にかけて影響を受けた人が、 長く離れていた間も忘れずに愛情を持っていてくれた。 それを手作りの「形見」で知るなんて。 ラストシーンと音楽がこれ以上無いほど 合っていて号泣でした。 せつなさとほのぼのが混ざった大好きな映画です。 それと、愛って最強です。 ● 拡散波動砲 ダンスウィズウルヴズとシンドラーズリストは、 どちらも私の最高に泣ける映画です。 ● いちりゅう(一柳) 私は「アラジン」の空飛ぶジュータンシーンでも、 もう鼻水だらだらアフアフいわして 泣いてしまうタイプなので、もう「ぐっぎゃああ!!!」 と号泣したものだけ! チャップリン「街の灯」ラストシーンでワレ泣くナリ。 ビートたけし「星をつぐもの」なぜか泣く。 黒沢明「白痴」なぜか泣く。 スタジオジプリ「となりのトトロ」。 芽が出るシーンで私の理性はプッツンします ●なぎら ドラえもん映画の中の、「のびたの鉄人兵団」です。 さいごにしずかちゃんが「リルル! 行かないでーー!!」 と叫ぶシーン、今でもジーンときます。 最近はあまり見に行きませんが、ドラえもん映画には 幼心に響く感動的な話が多かったと思います。 「帰ってきたドラえもん」なんて、 原作を知っていたのもあるけど、コマーシャルだけで 泣けました。 ● じゅんこ 高校生の頃、ジェームス ディーンに憧れて見た 「エデンの東」。名作すぎてなかなか手に取る機会も ないと思いますが、是非。とっても切なくなります ●waka 高校生の時に見た「赤毛のアン」です。 他の誰よりもアンを理解し、愛してくれたマシューが 死んでしまうシーンには涙涙……。映画館での初嗚咽。 時間つぶしのはずの映画が宝物に。 少女時代の良い出会いでした。 只今少女時代のみなさんをはじめ、 大人の方にもおすすめです。 ● みな 映画好きの私の、心に残る泣ける映画、 それは「レナードの朝」です。 もう何回も見ていますが、見るたびにジーンと胸にせまる、 素晴らしい映画だと思います。 そう言えば、その後読んだ、「アルジャーノンに花束を」 を彷彿とさせます・・・。 |
1999-10-02-TUE
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